
この記事ではラッコIDの新規登録方法について解説します(手順はこちら)。
ラッコIDに登録すると、ラッコキーワードの検索回数が無制限になります。
手順に沿って行えば、5分ほどで登録完了しますので、ぜひやってみましょう。
目次
はじめに
ラッコID登録方法の前に、「そもそもラッコIDとは何なの?」という方もいるでしょう。
その方のために、ラッコIDとは何か、私が調べたことをまとめておきます。
登録方法が知りたい方は登録方法の解説へどうぞ。
ラッコIDとは
ラッコIDとは、ラッコ株式会社のWebサービスを利用するためのIDです。
公式ページでは以下のように説明されています。
ウェブサイト運営に関わる様々なウェブサービスを、一つのIDで効率よく利用することができるサービスです。まだまだ利用できるサービスは少ないですが、続々リリース予定です。
出典:ラッコID | いろんなサービス便利に使える(確認日:2020年8月31日)
具体的なサービスとしては、次のようなものがあります。
ラッコキーワード
キーワード検索ツールです。
Googleサジェスト等に出てくる、よく検索されるキーワードを取得できます。
ラッコM&A
Webサイトの売買サービスです。
ラッコドメイン
独自ドメインを取得することができるサービスです。
お名前.com
や
エックスドメイン
と同様のサービスになります。
中古ドメイン販売屋さん
中古ドメインを取得することができるサービスです。
ラッコIDに登録するメリット
多くの方に関係あるメリットとしては、キーワード検索ツール「ラッコキーワード」の検索回数上限が無くなることが挙げられます。
ラッコキーワードでは、ラッコIDに未登録の方の場合、1日20回の検索上限があります。
これはシステムの負担軽減のためだそうです。
一方、ラッコIDに登録することで、回数無制限で検索できるようになります。
ラッコIDの安全性
また、ラッコIDの安全性ですが、特に問題ないと考えています。
実際に、私は登録しましたが、迷惑メールが来た等のトラブルは無いです。
利用規約やプライバシーポリシーも、一般的な企業と比べて大差ない印象でした。
また、ラッコID公式ページの下のメニューから、運営会社情報も確認しましたが、顧問弁護士がついているようです。
ですので、利用規約等が法律に反した内容ということも無いと思われます。
気になった点としては、プライバシーポリシーに「取得した個人情報をマーケティング活動に使用する」との記述があったことくらいですね。
ですが、多くの企業はやっていることなので、気にするほどでは無いと判断しました。
心配なら、新規登録ページの利用規約を、同意前によく読むことをおすすめします。
ラッコIDの登録方法
では、ラッコIDの登録方法に移ります。
なお、ラッコIDの新規登録は無料で行えます。
手順1:ラッコID新規登録ページへアクセス
まず、ラッコIDの新規登録ページへアクセスします。
すると、以下のページが開きます。

手順2:メールアドレスを入力

開いた画面の上部に、メールアドレスを入力欄があります。
こちらに、メールアドレスを入力しましょう。
メールアドレスを入力したら、「登録」をクリックします。
すると、認証メールが送信され、以下の画面が表示されます。

手順3:認証メールのリンクをクリック
入力したメールアドレス宛に、認証メールが届きます。
認証メール内に記載されたリンクをクリックしましょう。
手順4:ラッコIDの登録完了
以下のように、「ユーザー登録完了」の画面が表示されれば成功です。

手順5:ラッコIDにログインできるか確認
最後に、ログインできるかどうかの確認です。
ラッコIDで使用できるサービス(ラッコキーワード等)にログインしてみましょう。
まず、ラッコキーワードにアクセスします。
右上の方に、ログインのボタンがあるのでクリックします。

以下のログイン画面が表示されます。
メールアドレスとパスワードを入力しましょう。

ログインできれば完了です。
終わりに
以上、ラッコIDの登録方法について解説してきました。
ちなみに、この記事はラッコIDの新規登録を求められたときに書きました。
2020年8月末、関連キーワードツール(仮名・β版)はラッコキーワードへ移行したそうです。
「ラッコキーワード」のサービス強化を目的として、キーワードリサーチ市場で支持を獲得している「goodkeyword」を、当該サービスの開発・運営者である佐藤俊幸氏より事業譲受を致しましたことをお知らせいたします。
出典:ラッコキーワード(旧:関連キーワード取得ツール(仮名・β版)) 2020年8月28日 10:15 お知らせ
そのため、ラッコキーワードの検索回数上限(20回)に引っかかってしまったんですよね。
使えないのも不便なので、ラッコIDに登録しました。
当然、記事の作成時(2020年8月30日)には、情報がほぼありませんでした。
登録したという話もあまりなく、登録しても大丈夫なのか少し気になりましたね。
ですので、このように記事にしました。
この記事が「ラッコIDに登録しても大丈夫?」という方の安心材料になれば嬉しいです。