「将来の夢がない」と悩んでいませんか。

特に、就職を控えた方なら、焦りも出てくると思います。

私も、大学生の頃、将来の夢がないと悩んだ経験があります。

方向性も定まらないまま、就職活動に臨むのは、とても不安でしょう。

そこで本記事では、将来の夢がないと悩んだ大学生の頃についてお話します。

また、その経験を基に、将来の夢がない悩みをどう解決するかも併せて示します。

「将来の夢がない」と悩んだ大学生の頃

まず、私が大学生の頃、将来の夢がないと悩んでいた時の話をします。

(解決方法を知りたい方はこちらへどうぞ。)

現実とイメージのギャップに気付く

実を言うと、私自身は、将来の夢が最初から無かったわけではありません。

一応は、考えたつもりで、希望の学部に進学してきました。

ですので、就職先のイメージもある程度はあったんです。

しかし就職目前のインターン(実習)で、現実とイメージの違いを痛感します。

そして、目標を見失い、将来の夢がない状態になりました。

インターン中の生活

私がインターンに行ったのは、大学3年生のときです。

私の志望職種は、それなりに大変と言われていました。

けれども、勤めている人はいるし、無理ではないと思っていたんですね。

やがて、インターンが始まります。

自分でも、実際に職務を体験します。

そこで思ったのは、想像以上に、その職場がストレスフルだということです。

インターン中、起床するのは5:00代。

始発の電車の中、まだ寝ぼけた状態で、仕事の準備をしていました。

その後、家を出て、約2時間ほどで職場に到着します。

勤務中もやることは山積みです。

まともに休憩できたのは、昼食を取る時間くらいですね。

立っていても眠くて意識が飛びそうでした。

そして、遅いときは21:00を過ぎてから、ようやく退勤。

ようやく、満員電車の中で仮眠を取ることが出来ます。

家に着くのは23:00近く。

そして、翌日の仕事の準備をしていると既に日付が変わっている…。

インターンでこれですよ?

さすがに、休日はありましたが、それでも1ヶ月以上はこんな生活でした。

しかも、インターンはインターンでも、無給だったんです。

もう二度と行きたくないと思いましたね。本当に。

働き詰めの職場の人たち

また、実際にそこで働く人達の姿も見ていました。

そこで目に焼き付いたのは、働き詰めになっている彼らの姿でした。

彼らの仕事量は、インターンの大学生の比ではありません。

よく倒れないものだと不思議なくらいでした。

ある時、日曜日に職場に行くことがあったんですよね。

その時も、インターン生の面倒を見る以外に、自分の仕事をしていました。

人によっては、研修などに参加するため、休日返上で仕事です。

終わらない仕事は、持ち帰って片付けていました。

「この人達は、いつ休んでるのか?」と思いましたね。

また、彼らと食事に行く機会もありました。

でも、彼らの話を聞いていても、仕事のことと家庭のことばかり。

「何が楽しくて生きているんだろう?」と甚だ疑問でしたね。

昔から憧れ、将来の夢だと思っていた仕事。

しかし、私がインターンで目の当たりにした現実は、想像とは程遠いものでした。

そして、「こんな生活を続けるのか…?」と想像したら、怖くなったんですよ。

もう、耐えられる気がしなかったんですよね。

この出来事を経て、昔から抱いていた将来の夢が無くなってしまいました。

将来の夢がないと悩む

そうはいっても、やりたいことがすぐに見つかるわけでもありません。

これまで、ずっと自分の夢だと思っていたものが、突然、姿を消したんです。

大学生活も後半なのに、将来の夢がないと悩み始めました。

もっとも、好きな事、やりたいことの1つや2つはありました。

でも、それを仕事にすることは、考えられなかったんですよね。

例えば、私は趣味で楽器を弾いています。

でも、それを仕事にするとなると、話は変わりますよね。

音楽でアーティストとして活躍している人なんて、ほんの一握りです。

プロになりたいと思って何年も練習している人ですら、プロになれない世界です。

自分はと言えば、趣味で弾ける程度の練習しかしていません。

当然、演奏の技術も、それ相応のものしかありませんでした。

将来の夢として考えられるレベルには達していなかったんですよね。

働きたくない気持ちが強くなる

いよいよ、打つ手が無いように思えてきました。

そして、次第に「働きたくない」という気持ちが強くなっていきました。

将来の夢や目標もない。

好きなことはあっても、仕事にできるほどじゃない。

けれども、タイムリミットは近づいている…。

「仕事を早く決めなきゃ。」

「進路を早く決めなきゃ。」

焦りは増していく一方なのに、どんどんやる気が失せていきました。

焦るほど、何がしたいのか分からなくなり、とてもつらかったですね。

なお、この頃の話は、以下の記事に詳しく書いてあります。

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自分の本心と向き合う

そんな中、一度、自分が何を望んでいるのか、考えてみようと思い立ちます。

自分の望みが分からなければ、仕事を選ぶ基準もできないと思ったんですね。

いわゆる自己分析というものでしょうか。

そして、考え直してみて、次のようなことが嫌なのだと理解しました。

  1. 趣味の時間を確保できないこと
  2. 休む余裕すらないこと
  3. 働き詰めで健康を害すること
  4. 自分の意思だけでは仕事を進められないこと

嫌なことが何かを理解すると、その対極にある理想像も見えてきます。

  1. 趣味に使える時間があること
  2. 適度に休めること
  3. 健康に支障が出ない程度の業務量であること
  4. 自分の裁量が大きい仕事であること

そして、自分が望む働き方が出来る仕事は無いかと探し始めます。

そんな時、ネットビジネスを見つけました。

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現在の働き方へ

このような過程を経て、現在の働き方に至ります。

今は、時間に余裕がある仕事の傍ら、ネットビジネスも実践中です。

そして、将来の夢と言えるかは分かりませんが、現在の目標もできました。

  1. お金を稼ぐことに、時間と労力を費やさずに済むようにする。
  2. 好きな事に没頭できる、自由な時間を作る。
  3. 穏やかな心で毎日を過ごす。

もちろん、あまり多くの人が通る道では無いでしょう。

自信があったわけでもありません。

でも、自分の望む未来に繋がるなら、やる価値はあると思っています。

今は、後悔を残さないよう、やることをやるだけです。

「将来の夢がない」を解決する方法

では、以上の経験を基に、「将来の夢がない」という悩みの解決方法を考えましょう。

基本的な方針は、次の通りになります。

  1. 自分の望む状態を理解する
  2. 視野を広げて仕事を知り、働き方の選択肢を増やす。
  3. 働き方の選択肢から、望む状態を実現できる働き方を探す。

では、もう少し詳しく解説しますね。

自分が望む状態を理解する

まず、自分がどんな生活を送りたいかを理解するのが良いと思います。

ポイントは、「立派な夢じゃなくても良い」ということです。

「仕事として」とか「現実的に」とかいった条件は、後からでも付けられます。

ですので、一度、こうした条件は横に置いておきましょう。

例えば、私は、こんな生活なら許容範囲かなと思いました。

  1. 適度に休みつつ、趣味などを楽しめる。
  2. 仕事の時間や内容を出来る限り自分で決められる。
  3. 当面の間は、生活できるだけのお金があればいい。
  4. 人間関係の変化が大きくない。

また、自分が譲れないと思う条件も明確にしておくといいですね。

迷った時の判断基準になりますから。

仕事の選択肢を増やす

次に、知っている仕事を増やし、選択肢を多くしましょう。

人は、見えている選択肢の中からしか選ぶことは出来ません。

ですので、選択肢を増やしておくに越したことはないでしょう。

これまで知らなかった仕事を発見するのには、次の3つの視点が役立ちます。

視点1:どのような働き方か

「どんな働き方なのか」に焦点を当てると、思わぬ働き方が見つかります。

例えば、営業職でも、企業相手と個人顧客相手では違います。

企業相手(to B:Business)なら、相手企業の担当者もマナーをわきまえているでしょう。

一方、個人顧客相手(to C:Customer)なら、クレーマーもいるかもしれません。

単に知っている職種を増やしても、抽象的なイメージしか湧きません。

実際にどんな1日を過ごすのか、具体的にイメージできるまで調べましょう。

気兼ねなく話せる先輩などから、実態はどうなのか聞いてみるのも良いと思います。

視点2:ビジネスに関わる人

1つのビジネスが成立するには、様々な人が関係しています。

特定のビジネスの関係者を芋づる式に調べると、知らなかった働き方が見つかります。

例えば、スマホがあなたの手元に届くまでを考えてもそうです。

  • スマホ事業の企画担当者
  • スマホ事業に融資を行う銀行員
  • スマホをデザインするデザイナー
  • スマホの部品の材料を研究する科学者
  • スマホの素材を開発する民間研究者
  • スマホの部品を製作する技術者
  • スマホを梱包する作業員
  • スマホを運搬するトラックの運転手
  • スマホを買いたいお客さんに対応するスタッフ
  • スマホの販売スタッフを管理するマネージャー
  • スマホの売上を管理する財務部門

同じスマホに関わる仕事でも、これだけあります。

知っている範囲で考えていたら、まず分からないですよね。

視点3:スキルが求められる場所

そして、1つのスキルに焦点を当て、そのスキルが使える場所を考えるのも手です。

例えば、楽器の演奏が好きで、演奏のスキルがあるとしましょう。

演奏家といっても、一般的なミュージシャンばかりではありません。

  • 福祉施設で高齢者相手のレクリエーションを行う仕事
  • 文化施設で初心者に演奏を教える人
  • 楽器店で試し弾きをする人

すぐに思いつくような仕事は、皆が知っているので、応募者も多いでしょう。

一方、皆が知らない仕事なら、競争の度合いは低くなります。

自分が活かしたいスキルが求められる仕事を、広く探してみましょう。

「将来の夢」を広い意味で捉える

選択肢を増やしても、希望する仕事が分からない人もいるでしょう。

そういう時は、「将来の夢」を、より広い意味で考え直すのも一案です。

具体的に言うと、将来の夢を、単に就職するという意味で考えない、ということです。

就職する以外の働き方

例えば、働き方でも、色々ありますよね。

  • フルタイムで1日8時間、週5日という一般的な働き方
  • パートタイムで複数の勤め先に勤める働き方
  • フリーランス(個人事業主)で依頼を受ける働き方
  • 自分で起業して会社を経営する働き方

1つの企業や行政機関に就職する働き方ばかりではありません。

複数の勤め先を持ったって良いのです。

自分で新しい事業を始めても構わないのです。

働かずに生きる人もいる

また、世の中には、働かずに生きる人もいます。

自分も周囲も不満が無いのなら、それもありでしょう。

例えば、ぱっと思いつくものでも、これだけあります。

  • 専業主婦(主夫)として家事を担当する人
  • 貯金を切り崩して生活している人
  • 恋人に養ってもらう人
  • 友達の家に居候している人
  • 親から経済的援助を受けている人
  • 投資の利益で生活している人

もちろん、メジャーな生き方とは言い難いです。

でも、そういう生活がしたいなら、真剣に考えるのもありです。

本当は、こんな生活がしたいと思っている人は多いでしょう。

でも、冷ややかな目で見られるのが怖くて、認めたくないんですよね。

それで、自分の気持ちに蓋をしてしまう。

自分の本音を知ることと、それが実現することとは別物です。

本音を無視し続けると、そのうち自分がどうなりたいのかも分からなくなります。

働かずに生きるのが将来の夢なら、一度、それを認めても良いのではないでしょうか。

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それでも将来の夢がない大学生は?

それでも、「将来の夢」がない、という大学生もいるでしょう。

やりたいことも、したいことも、好きな事も、何もかも分からない。

その場合は、「将来の夢」にこだわらないようにするのが良いです。

将来の夢は必要?

そもそも、将来の夢って無くてはいけないのでしょうか。

恐らく、子供の頃から、「将来は何になりたいの?」と聞かれてきたと思います。

友人と、将来の夢について話したこともあるかもしれません。

テレビなどでも、熱く夢を語る一流の人が注目され、称賛されます。

将来の夢の存在に慣れてしまうと、こう思うんですよね。

「将来の夢を持っていることが当然なのだ。」と。

でも、あなたと同じく、「将来の夢がない」と悩む人はたくさんいます。

そうなんですよ。将来の夢がないのは、ありふれたことなんです。

それに、夢もなく、流されるように生きているけど、楽しそうな人もいます。

計画的に生きていても、夢の途中で挫折してしまう人もいます。

小さなきかっけで始めたことに、一生のめり込む人もいます。

そう考えると、将来の夢がなくても良いのかな、と思うんですよね。

逆に、将来の夢があっても、それで人生が上手くいく保証も無いですし。

もし将来の夢がないと悩みすぎて辛いなら、一度、深呼吸して考えましょう。

「将来の夢は本当に必要なのか?」と。

自分の関心に敏感になる

将来の夢がない状態でも、自分の関心に敏感になれば、見つかることもあります。

今はただ、日々の大学生活を過ごすだけでも良いんです。

その中で、何が楽しいか、何が面白いか、意識してみてください。

すると、ちょっと「やりたい」と心が動いた瞬間を、捉えることが出来ます。

そして、やりたいと思ったことを、少しやってみると良いでしょう。

同時に、どういう部分に心惹かれたのかも考えてみましょう。

いきなり、「これを生涯の目標に!」みたいな夢って出てこないんですよ。

例えば、私は、今でこそ、ある楽器を趣味にしています。

恐らく、今後もずっと追究していく趣味になると思います。

始めたきっかけは「弾けたら楽しそう」程度のものでした。

しかし、気づいたら、何だかんだ10年以上も続けていました。

まあ、上手く弾けないとか、練習が面倒とかいうことはありますけどね。

それでも、途中で辞めて、また戻ってくると、練習するのが楽しいんですよね。

難しい曲を弾けるようになると、達成感があるんですよ。

そして、やっていくうちに、新たに将来の夢みたいなものが出てくるものです。

大勢の観客の前で、難しい曲を華麗に演奏したい、等ですね。

初めは些細なきっかけでも、こうして目標が大きくなることもあります。

もしかすると、あなたは、最初から価値ある目標を見つけたいのかもしれません。

また、人生を賭けられる仕事に就きたい、と気負っているのかもしれません。

初めて仕事をするなら、最初から上手く選べることは稀ですよ。

だから、心軽く、「少し興味がある」程度で選んでも良いのではないでしょうか。

それがそのうち、将来の夢に繋がるかもしれないのですから。

終わりに

以上、将来の夢がないと悩む大学生の方に、私の経験に基づく解決策をお伝えしました。

まずは、自分が何を望んでいるかを知ることが大事だと思います。

そして、「その希望を実現できるか」という視点で、色んな働き方を見てみましょう。

もし、既存の働き方では希望が実現しないなら、自分で仕事を創るのも手です。

それなりに苦労はありますが、得るものも大きいと思いますよ。

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ストレスフルな毎日から解放されたい方は必見ですよ。

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