この記事では、ブログ記事のキーワード選定の方法を解説します。

ちなみに、キーワード選定の方法は、以下の2つの場合で異なります。

  1. 検索者のニーズからキーワードを選ぶ場合
  2. あなたが書きたい記事の内容に合ったキーワードを選ぶ場合

ブログ記事のキーワード選定方法

キーワード選定は、ブログ記事をどんなキーワードで検索してもらうか考える作業です。

あなたの記事の内容を必要とする検索者が、あなたの記事を見つけられるようにしましょう。

キーワード選定の方法は、以下の2つの場合で異なります。

  1. 検索者のニーズからキーワードを選ぶ場合
  2. あなたが書きたい記事の内容に合ったキーワードを選ぶ場合

では、1から順に見ていきましょう。

検索ニーズからキーワードを考える場合

1つ目は、検索者の知りたい情報から、キーワードを決めるパターンです。

そして、そのキーワードから、求めている情報を推測し、記事を書きます。

大まかな流れとしては、次のようになります。

  1. 誰にアクセスして欲しいかを考える。
  2. その人が検索しそうなキーワードをリストアップする。
  3. リストアップしたキーワードのうち、上位表示できそうなものを選ぶ。

まずは、誰にアクセスしてほしいかを考えるところから始めましょう。

誰にアクセスして欲しいか考える

まず、自分のブログ記事にアクセスして欲しい人を具体的にイメージします。

例えば、このブログ記事なら、次のような特徴を持った人を集めるのが目的です。

  • キーワードの選び方が分からない。
  • キーワード選定の方法を知りたい。

検索者が検索しそうなキーワードをリストアップ

集めたい人の特徴を明らかにしたら、次は、彼らが知りたい情報を把握しましょう。

検索者になったつもりで検索する

まず、検索者になったつもりで、検索者が知りたい情報を推測し、検索してみます。

例として、「キーワードの選び方が分からない人」で考えてみます。

おそらく、次のようなキーワードを検索窓に入力するのではないでしょうか。

  • 「キーワード どうやって選ぶ」
  • 「キーワード 選び方 わからない」
  • 「キーワード 選ぶ方法」

まずは、このようなキーワードを1つか2つ、書き出してみましょう。

キーワード候補を取得

次に、書き出したキーワードを使い、より多くのキーワード候補を取得します。

方法は、Google検索で見つけられるキーワードを拾っていく、というものです。

具体的に、「キーワード どうやって選ぶ」というキーワードで考えていきましょう。

まず、Google検索を開きます。

検索窓に、「キーワード どうやって選ぶ」と入力します。

すると、以下のように検索結果が表示されますね。

キーワード選定方法の解説 Google検索 検索結果
出典:Google よりスクリーンショットを取得。赤線・モザイクは筆者による。

そして、以下の3箇所からキーワードを集めていきましょう。

  1. 上位表示されたサイト(上図の上部分)
  2. 関連キーワード(上図の下部分)
  3. Google サジェスト(後述)
  1. 上位表示されたサイト

検索結果の上位(1位~10位)に出てくるようなサイトのキーワードは参考になります。

検索結果のうち、ページのタイトルや要約(メタディスクリプション)を見ましょう。

これらの箇所で、キーワードの候補を見つけることができます。

キーワード選定方法の解説 Google検索 上位表示サイト
出典:Google よりスクリーンショットを取得。赤線は筆者による。

例えば、上記の検索結果なら、次のようなキーワードがありますね。

  • SEO対策
  • 選び方
  • キーワード(の)選定
  • 上位表示
  • 競合

上位表示されるページは、関連事項も網羅した内容であることが多いです。

よって、その記事には、関連するキーワードが含まれる可能性が高いです。

そして検索者は、これらのキーワードについても調べると考えられます。

2. 関連キーワード

関連キーワードは、入力されたキーワードと関連するキーワードを表示する機能です。

検索結果の下の方に表示されますね。

キーワード選定方法の解説 Google検索 関連キーワード
出典:Google よりスクリーンショットを取得。

関連キーワードからは、検索者が以下のキーワードも調べる可能性があると分かります。

  • seoキーワードとは
  • SEOキーワード設定
  • キーワードプランナー
  • seo キーワード選定
  • キーワードプランナー 無料
  • 検索キーワード 選び方
  • キーワードリサーチ
  • YouTube キーワードプランナー
  • SEOキーワード検索
  • SEOキーワード 例

3. Google サジェスト

キーワードを検索窓に入力すると、よく検索されるキーワードの候補が表示されます。

これがGoogle サジェストです。

以下のように、キーワードを自動的に提案(suggest)してくれます。

キーワード選定方法の解説 Google検索 Google サジェスト
出典:Google よりスクリーンショットを取得。

ラッコキーワード等のツールで、サジェストのキーワードを一覧表示できます。

キーワードの取得方法は以下の記事で解説されています。

キーワード候補の絞り込み

以上で、ブログに来て欲しい人が調べそうなキーワードをリストアップできました。

次は、以下の手順で上位表示できそうなキーワードを絞り込んでいきます。

キーワードのボリュームチェック

キーワード選定は、アクセスを集めることを目的に行っています。

アクセスを集めるには、ある程度、検索されているキーワードを選ぶのが良いです。

そこで、キーワードのボリューム(検索数)をチェックする必要が出てきます。

ボリュームチェックは、Googleのキーワードプランナー等で行えます。

方法は、以下の記事で解説しています。

一定のアクセスが見込めれば、狙うキーワードとして候補に残しましょう。

(なお、私は100-1000程度のボリュームを狙うようにしています。)

競合(ライバル)のチェック

また、需要(検索ニーズ)はあっても、競合に勝てなければ上位表示はされません。

ですので、競合に勝てる見込みがあるかのチェックも行う必要があります。

ここでは「自分は、競合よりも良いコンテンツを提供できるか?」を考えましょう。

具体的な方法を解説します。

まず、自分が選ぼうとしているキーワードで検索してみましょう。

そして、上位表示されるページのコンテンツを見てみましょう。

もし、上位表示された記事が、検索者とって以下のようであれば勝ち目はあります。

・内容が薄い。

・記事の信憑性が低い。

・求めている答えがすぐに見つからない。

基本的に、検索者が欲しい情報をすぐに見つけられない記事なら勝機はあります。

あなたの記事で、競合の欠点を補えば良い話ですね。

逆に、以下のような場合は、同じキーワードだと競り負ける可能性が高いです。

  • 上位表示された記事で読者が満足する
  • 網羅性・専門性が高いサイトである

競合に勝てなさそうなら、以下の2つの指針を参考に、キーワードを見直しましょう。

指針①狙うキーワードを変える
ボリュームチェックに戻って、別のキーワードでライバルチェックを行います。
競合よりも優れたコンテンツを提供できそうなキーワードを探しましょう。

指針②:キーワードを付け加えて回答を焦点化する
狙っているキーワードに別のキーワードを付け足すことで、競合と差別化を図ります。
キーワードの末尾(tail)までが長く(long)なるのでロングテールと呼ばれます。
より焦点化した質問に答えるイメージです。
(例:「美味しい果物」 → 「美味しい果物 」)

参考までに、この記事を作成した際に行ったライバルチェックを解説します。

この記事は「キーワード選定」がキーワードになります。

このキーワードは、競合の数も多く、質も高い記事が多いです。

しかし、私には、競合に以下のような欠点があるように思われました。

  • 初心者にとって、専門用語の概念が理解しにくい。
  • ポイントは押さえていても、実践の順序が分からない。
  • なぜそのような工程が必要なのか分からない。

ですので、この記事を書く際は、以下のことを意識しています。

  • 専門用語に、イメージを持てるような解説を加える。
  • キーワード選定を行う手順通りに解説する。
  • キーワード選定における各作業の意味を解説する。

さすがに、キーワード選定に特化したサイトには敵わないと思います。

しかし、そこで分からなければ、私の記事を見つけるまで検索するんですよ。

ですから、そういう人が満足する記事を書こうという考えです。

キーワードの決定

以上のプロセスでキーワードを絞り込み、記事にするキーワードを決定します。

後は、そのキーワードを検索した人が求める情報を記事にまとめましょう。

(記事の書き方は、また別記事にて紹介予定です。)

記事内容からキーワードを考える場合

2つ目は、あなたが書きたい記事の内容から、キーワードを決めるパターンです。

「あなたの記事の内容を、それを知りたい検索者に届ける」という方針です。

ちなみに、この記事のキーワード選定は、こちらのパターンです。

記事のキーワードは何かを考える

まず、あなたの記事のテーマを表すキーワードを考えます。

例えば、この記事の場合、「キーワードの選び方」がテーマです。

すると、キーワードとしては「キーワード」「選び方」等が挙げられるでしょう。

その記事の内容を求める人を想定する

次に、どんな人がその記事を探しているか考えます。

この記事なら、「キーワードの選び方が分からない人」です。

検索者が検索しそうなキーワードをリストアップ

次に、あなたの記事を探している検索者が、検索窓に入力するキーワードを推測します。

ただし、前半の場合よりも、検索者の調べたいものが明確である点に注意です。

検索ニーズから記事を考える場合、検索者が知りたいことは1つに限られません。

ですので、1つのキーワードで書けなくても、別のキーワードを選べば良いです。

一方、記事からキーワードを考える場合は、そうはいきません。

記事内容が決まっているので、内容と大きく異なるキーワードは選びづらいです。

ぱっと思いついたキーワードで検索需要があれば良いですが、それは稀でしょう。

そこで、キーワードの言い換えを行います。

キーワード言い換えの目的は、次の通りです。

「検索の意図が同じキーワードで、ボリュームがあり、競合に勝てるものを見つける。」

抽象的なので、少し例を挙げて説明しましょう。

例えば、この記事にたどり着くキーワードは「キーワード選定 方法」だけではないです。

「キーワード 探し方」、「キーワード 決め方」などもそうですね。

見つけたい情報は同じでも、人によって入力するキーワードは様々です。

キーワードを言い換えて、自分の記事を見つけやすくする、ということですね。

(キーワード言い換えの方法については、別記事にまとめたいと思います。)

候補となるキーワードが見つかったら、ラッコキーワード等でリストにしておきましょう。

(ラッコキーワードの使い方はこちらの記事へ。)

キーワード候補の絞り込み

前半で行ったように、リストアップしたキーワードを絞り込みます。

基本的に前半と流れは同じです。

ボリュームチェック競合のチェックを行いましょう。

キーワードの決定

検索需要があり、あなたの記事が競合に勝てそうなキーワードが見つかれば完了です。

それをキーワードとして選びましょう。

終わりに

以上、ブログ記事のキーワード選定方法を、2パターンに分けて解説しました。

上手くキーワード選定ができるようになるには、慣れが必要です。

私も慣れるまでは、キーワードを選ぶだけで数時間かかることもありました。

ですが、繰り返すうちに要領が分かってきます。

上手く行く場合と、そうでない場合の違いも見えてくるでしょう。

しっかり狙いを定めてキーワードを選定し、狙い通りになったか振り返りましょう。

そうすると、徐々にキーワード選定も上達しますよ。

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